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地域の方々と世代を超えて交流!学生企画のクリスマスイベント

2023.12.22

社会福祉学科×社会連携教育センター主催

学生企画のクリスマスイベント

2023年12月9日(土)、社会連携教育センターと人間社会学部 社会福祉学科が主催となり、「私とあなたとサンタと繋がる。明かりを灯すクリスマス」を開催しました。会場となった百二十年館「JWUラーニング?コモンズかえで」には、クリスマスツリーやモール、バルーンなどが飾られ、普段とは違うクリスマスの楽しい雰囲気に包まれました。
本イベントは今年で3回目の開催です。今年企画したのは、社会福祉学科の黒岩亮子准教授のゼミに所属する3年次学生10名。当日は他学科からもボランティアの学生10名が協力し、受付から司会、運営まですべて学生が行いました。
昨年まで小学生以下を対象に開催していた本イベントですが、今年は地域の方々と世代を超えて楽しむことを目的に、地域の親子10組(25名)と近隣の町会から11名にご参加いただきました。プログラム内容はクイズ、ジェスチャーゲーム、ランタン作り、ボッチャ。全てのプログラムは「困っているサンタさんを助ける」というミッションのもと、子どもからシニア世代までチーム制で行われました。最後にはサンタさんから子どもたちへお菓子のプレゼントも。世代を超えた交流の中で、笑顔があふれるクリスマスイベントとなりました。

笑顔があふれるクリスマスイベント

黒岩亮子准教授コメント

今年のテーマは、ずばり「つながる」。昨年と同様に親子はもちろん、目白台雑司が谷町会の方をお招きできることになり、シニアを含む「多世代」が交流できる企画を考えました。当日は、クイズ、ゲーム、工作、ボッチャの4つのミッションをチームでクリアして、危機にあるサンタさんを助けよう!というストーリーに沿って、わくわく楽しくイベントが進められました。つながることの楽しさと同時に課題を学ぶ貴重な時ともなりました。

本学社会連携室職員がサンタさんに扮して子どもたちにお菓子のプレゼント
写真左から 本学社会連携室職員がサンタさんに扮して子どもたちにお菓子のプレゼント/会場の百二十年館「JWUラーニング?コモンズかえで」にはクリスマス装飾が

イベント企画した学生より

クリスマスイベントを終えた学生の感想をご紹介します。
?交流を通して笑顔になってもらって嬉しかったです。いくつもの初めましての出会いに感謝です。
?多世代交流の難しさを学べたイベントでした。地域がつながることの大切さと可能性、そして「多世代交流」という言葉をもっと多くの人に知ってほしいです。
?ミッションを行うことで達成感を味わえるイベントでした。また工作では参加者の皆さんの想像力に驚かされました。
?リハーサルを入念に行ったことで、本番全員楽しめました。イレギュラーにも、良い意味で臨機応変に楽しめたと思っています。

イベント企画した学生たち

今後も日本女子大学社会連携教育センターでは、地域や企業と連携し、学生の学びを深めていく取り組みを進めてまいります。