建築デザイン学部カリキュラム
住居から都市空間までの広範な建築専門分野の理解と
それらを統合するデザイン教育をカリキュラムの根幹としています。
建築デザイン学部
建築デザイン学部
建築でかなえられることのすべてを
人材養成?教育365体育投注上の目的
建築デザイン学部?建築デザイン学科では、住居学及び建築学の視点から住居から都市までの生活環境を総合的に理解し、住生活を包含する豊かな環境をデザインできる専門性の高い人材の養成を目的とする。 具体的には国内外の生活環境を歴史、地域、芸術、技術、持続可能性、その他社会的課題などの側面から論理的に理解することができ、その知見に基づいて豊かな生活環境を創造性と表現力を持ってデザインすることができる人材を育成する。
学科一覧
卒業生のしごと
建築デザイン学科
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就職決定率
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取得可能資格
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進路内訳
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主な進路一覧
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※「就職決定率」「進路内訳」「主な進路一覧」は、2022年度 家政学部 住居学科卒業生の実績
※端数処理の都合により、合計が100％にならない場合があります
卒業生インタビュー
現職との出会いも、仕事を進める知恵やスキルも。すべては実践的な学びと経験によってもたらされた。
M.Mさん
清水建設株式会社東京支社 日本橋一丁目中地区第一種市街地再開発事業建設所 勤務
家政学部 住居学科 建築デザイン専攻（現?建築デザイン学部 建築デザイン学科） 2017年卒業
建築デザイン学部の特色
学部長メッセージ
建築デザイン学部では伝統ある家政学部住居学科の教育、「利用者や居住者の立場から考える」を拠り所にして、住居?建築?都市など、住生活を包含する「環境」を様々な視点から理解し、デザインできる専門性の高い人材の育成を目指しています。 その「想い」「期待」を新学部のキャッチフレーズ「建築でかなえられることのすべてを。」に込めました。 人文、理工、芸術を融合した総合学問を教育の根幹とする建築デザイン学部の新たな伝統を一緒につくりましょう。
建築デザイン学部長
佐藤 克志
JWU Times
学部関連情報
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「大学の授業がきっかけで現場監督の道へ」
建築現場の現場監督として、建物を完成させるというゴールに向かって工程や品質の管理をしています。竣工した建物を利用する人の姿を目にすると、人の役に立っていることにやりがいを感じます。振り返ると、大学３年の時に建築施工の授業で清水建設の現場見学会に行ったことが人生のターニングポイントに。それまでは設計の仕事に就きたいと考えていましたが、多くの人がひとつの建物の完成に向かって懸命に働き、それを統括する現場監督の仕事を見て、現職を志すようになりました。また、この時に聞いた「視界に入るあらゆるものの形や大きさには、すべて理由があり、あらかじめ計画されている」という言葉に、建物をつくるおもしろみを感じたことも大きかったと思います。今の仕事は新しい発見が多く楽しい毎日です。しかし、新しい発見をするにも、楽しいと思う感性を保つにもこころのゆとりが必要です。そのため、まわりの人と助け合いながら、無理なく仕事が進められるようこころがけています。
「社内の大学 O Gとの交流もこころ強い味方」
現職では図面を設計することはありませんが、学生時代に手書きでゼロから設計する経験を積んだことで、現場で発生した問題に対して手書きで可視化して考える習慣がつき、考えを整理するのに役立っています。また、大学の課題で期限内に最大限の力を発揮するという作業を繰り返したおかげで、仕事でも締め切りとクオリティのバランスが取れるようになりました。社内の大学OGとの交流も盛んで、近況を話したり、仕事の相談をしたりするなど、日本女子大学の結びつきの強さをこころ強く感じます。将来、自分はどういう仕事がしたいのか。それは、大学生の特権である自由な時間を生かし、興味のある分野を調べたり、インターンシップに参加したりと行動していく中で見えてくるはずです。私は今の会社に入ることができ、ベストな選択をしたと感じています。皆さんも自分が良かったと思える選択ができるように、学生生活を送ってもらいたいと思います。