建築デザイン学科
建築デザイン学科
人文、理工、芸術を融合した総合学問としての
「建築デザイン」を学ぶ
住んでいる家、通っている学校、暮らしている街など、地域?都市?社会の中で、私たちが生活しているところにはすべて、必ず何か?がつくったモノ＝建築があります。その建築と人との関係の中で、私たちの?活に適った環境を創り出すことが「建築デザイン」です。そのためには、「住まう」という?為を中?に、?と環境との関係を洞察すること、そして?活?化に対する深い理解と技術に関する広い知識が必要になります。??、理?、芸術を融合した総合学問として「住まう」?の為の「建築デザイン」を学ぶ、それが?本???学の建築デザイン学科です。
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広範な建築分野のデザイン?設計教育を展開
住居から都市空間までの広範な建築分野の理解と、それらを統合するデザイン教育がカリキュラムの根幹です。建築デザインを基礎から学び、設計規模を大きくしながら社会的課題に関わる建築デザインを提案する力を養います。
初年次から実施される専門的な学び
必修の「専門導入科目」で、本学部の中核をなす6分野（建築デザイン、生活、計画、歴史、構造?構法、環境）の基礎知識を学び、建築デザイン学の全体像を把握。その後は専門科目を選択履修し、専門性を確立します。
将来を見据えた実践科目でスペシャリストを育成
選択履修の発展科目では、将来の進路を見据えた多様な学びを提供。まちづくりや建物の保存再生、構造デザインなどが学べる「実践演習科目」を用意し、学生の興味関心や個性、適性に応じて専門性を高めていきます。
建築デザイン学科の4年間
1年次
生活者の視点に立ち4領域の基礎力を鍛える
生活者の視点に立ち建築を考える姿勢を基本に、あらゆる生活空間を技術、芸術、社会、環境の4領域から考える基礎力を養います。
2年次
主体的に課題に取り組み建築設計の基礎を学ぶ
主体的な行動を重視した演習科目が始まります。生活スタイルから周辺環境まで考慮した提案を行う力を身につけます。
3年次
建築空間を創造的にデザインする力を養う
2年次の学びを発展させて、建築空間を創造的にデザイン。住居·住環境の社会的課題や設計課題を扱う選択科目も用意されます。
授業紹介
[建築デザイン、建築計画]宮 晶子 教授
地域施設を含む大規模な集合住宅をグループで取り組む課題です。地域の歴史や社会的背景の文化的環境、地形や気候などの自然環境などのリサーチを行った上で、この地に集まって暮らすことの現代における意味について根底から考え、地域へも貢献する建築の集合体の提案の制作と発表を行います。建築家を中心とする講師陣に加えて、中間講評会では構造家のレクチャーとエスキス（提案に対する意見交換）を行うことも特徴です。また、3年生でグループ設計をすることは、自らの意見を他者に伝え、他者のそれを傾聴しながら、ひとつの提案をつくりあげる建築設計に必須なチームワークの経験をするための、住居学科時代からつづく伝統です。
卒業後の進路
学生一人ひとりに応じた支援できめ細やかなサポートを実現
日本女子大学が目指しているのは、社会に貢献できる自立した女性を育てることです。
卒業した学生が生涯にわたって個々の力を発揮するために、また、目指している職業に就き、自己実現を果たせるように、就職支援に力を入れています。
